冬に受けやすい治療、冬から始めた方がいい治療

シミ

冬になると紫外線の影響が少なくなりますし、マスクで隠せるようになるので、美容の治療を考える患者様も多いです。

では、具体的にどんな治療の需要が多く、また医学的にも理にかなっているのでしょうか。

この記事では、冬に多い美容治療についてご紹介します。

(もちろん、「夏にダメージを受けた肌を冬のうちにメンテナンスしたい」というのもありますが、そういった治療は激しくカサブタを作らないマイルドコツコツ系が多く、治療後すぐにメイクができますのでマスクで隠す必要がありませんよね。

今回の記事ではアフターケアの観点などから冬に向いている治療について書きました。)

 

①シミ取りレーザー

シミの取り方にはいろいろあるのですが、ここでは「2週間ほどテープを貼る治療」を指します。

治療したことが人にバレてもいいし、治療箇所が2週間メイクできなくてもいいから、1回の治療でできるだけシミの茶色を取りたい、という治療法です。

単発のシミの治療に向いています。

治療したことが人にバレてもいいとはいえ、職業柄テープが目立つとまずいという方もいますので、マスクでカムフラージュできるシミ取りレーザーは冬に人気があります。

ちなみに、シミ取りレーザー後のテープはこんな感じです。

 

 

 

 

 

↑私です。顔にヤケドをしてしまいまして…

少し離れて見ると、こんな感じです。

 

 

 

 

 

 

ベースの皮膚が日焼けしているとシミ取りレーザーでの仕上がりが良くない場合もありますので、アウトドア派の方は冬に治療を受けられる傾向にあります。

「シミの治療って冬に受ける方がいいんですよね?」というご質問をいただきますが、「皮膚全体が日焼けしていない方がいい」という理由であって、紫外線対策に問題がなければ夏に行っても構いません。

 

 

 

 

 

 

②首のイボ取り

首に小さなポコポコしたできものができている方、いらっしゃいませんか?

良性の皮膚のできものなのですが、見た目が気になりますよね。

夏が近づきTシャツの時期になると治療希望の方が増えるのですが、冬のうちに治療をしておいた方が管理は楽です。

治療は、液体窒素を当てて凍らせる方法(保険診療)とレーザーで削る方法(自由診療)があります。

液体窒素では回数がかかることが一般的です。

レーザーでは1回で取れるものの、削ったところが擦りむき傷のようになるので、2週間ほど自宅でのアフターケアが必要になります。

イボの数が多い場合はレーザーの方が一度で済むので楽ですが、擦りむき傷がいっぱいになるので、軟膏やテープでのアフターケアが目立ちます。

冬であればタートルネックやストールで隠せるので便利ですよね。

液体窒素とレーザー、どちらの治療法でも治療した部分が一時的に茶色くなります。

半年程度で周りの肌色になじみますが、こすらないようにして紫外線を避けることが大切なので、やはり冬のほうが対策がしやすいです。

今年の夏にイボが目立って気になった方、冬のうちに取っておきませんか?

今から治療すれば、治療後の茶色も夏までに目立たなくなります。

男性の場合、タンクトップになった時に見えるワキのイボを取りたいとのご希望も多いです。

 

③顔のほくろ除去

シミ取りと同じくらい、ほくろ除去を希望される患者様も多いです。

ほくろの場合、手術であれレーザーであれ治療部分が目立つので、マスクで隠れる時期に治療したいというのも頷けます。

ほくろの治療の詳細については、こちらをご覧下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

④脱毛

脱毛は、毛の生える周期に合わせて治療を行うので、1回で治療が完了しません。

6-8週ごとを目安に、6回を1クールとしています。

もともとの毛深さにも依存しますので、どのくらいの回数で満足いただけるかは個人差がありますが、春先になって慌てて脱毛を始めても夏には間に合わないんですね。

冬のうちから始めておくと、来年の夏までに毛を減らすことができます。

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

美容医療は年中受け付けておりますが、治療の内容から考えて時期を選ぶというのも1つの方法です。

「前から気になっていたけど、いつ始めてよいかわからなかった」という方、ご参考になさって下さいね。

 

【脱毛については、こちらの関連記事もご覧下さいね。】

■興味はあるけれど…デリケートゾーンのVIO脱毛

 

 

■40代からの介護脱毛…皮膚科往診を経験した立場から

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